佐賀県の鷹取山に登ってきました。
鷹取山は戦国時代の山城跡です。城跡はおしなべてそうですが、この山もかなり登りごたえのある低山でした。
画像は登山口となる寒水川山田水辺公園です。20台ぐらいの駐車場もありました。
公園のすぐ横には現役で活動中の炭窯がありました。
地元のおじさんたち4~5人が焼きあがった炭を窯から出している最中でした。
殆ど竹炭を焼いているようです。キレイに焼けています。
15分ほど見学させてもらいました。
鷹取山の登山道は、山田水辺公園の先に延びる舗装路の先にあります。
公園を振り返るとこんな感じです。夏場は水遊びが楽しそうですね。子供連れなら最高でしょう。
舗装路を奥に進むと、工事の途中になっている場所に着きました。
行き止まりかなと思ったのですが、なにやら先の方に登山道らしきけもの道を発見。
その先に少し登ってみましたが、栗畑があるだけす。しかもこの畑も荒れてるし・・・。
どうも登山道はココではないようです。
20分ほどあっちこっち探してみるものの登山道は見当たりませんでした。
どうもおかしいということで来た道を引き返します。
舗装路を引き返すと、少し手前の分岐のところに標識が・・・
柵がしてあったのでさっきは素通りしましたが、どうやら柵の向こう側が登山道のようです。マジックで書かれた文字が消えかかっていますが、「開けたら閉める・・・」のような文字が辛うじて読み取れます。
柵を開けて中に入りましょう。ちなみに柵はイノシシ除けです。
さらにもう一つ柵があるので同じようにつなぎ目を外して中に入ります。
ここからようやく登山道になります。入口には梅の木が数本。2月ごろはきれいでしょうね。
登山道を30分ほど登るといったん林道に出ます。
林道を50mほど歩いて再度登山道に入ります。
城跡の空堀をいくつか超えると鷹取山の山頂です。
山城跡だけあって高度感抜群で展望も最高です。
400mほどの低山ですが、意外と登りごたえのある山でした。
おしまい。