2013年5月30日木曜日

プライバシーポリシー

当サイトに掲載される広告(Google AdSense)について

・当サイトでは、Googleを含む第三者配信事業者による広告サービス「Google AdSense」を掲載しています。
・このGoogleAdSenseの掲載に際し、Googleを含む第三者配信事業者は適切な広告を表示するためCookieを使用してユーザーの当サイトや他のサイトへのアクセス情報に基づいて広告配信を行っています。
・このCookieにはユーザーを特定するような住所、氏名、メールアドレス、電話番号は含まれておりませんが、ユーザーはAds Preferences Managerを利用することによりGoogleの使用する(DoubleClick Cookie)を無効にすることが出来ます(また、Aboutads.infoのページでは、インタレストベースでの広告掲載に使用される第三者配信事業者や広告ネットワークのCookieを無効にできます)。
・ユーザーが第三者配信による広告掲載を無効化していない場合には、Google以外の第三者配信事業者や広告ネットワークが使用するCookieが使用されることにより第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されることがあります。

2013年5月29日水曜日

みやま市の清水山に登ってみたけど、山よりお寺の印象しか残らなかった

今回は、みやま市の東側にある清水山登山をレポートします。

清水山の山裾には観光名所の清水寺があって一般観光客も多く訪れます。

清水寺の駐車場をスタートするとしばらく車道歩きとなります。

最初のお楽しみスポットは五百羅漢という仏像群です。




数百体の仏像が立ち並んでいます。これだけあると厳粛な気持ちになりますね。

五百羅漢の次のお楽しみスポットは、五百羅漢のすぐ先に建つ仁王門。




門の中にはかっこいい仁王像も安置されています。




ここあたりは湿気があるので痛みそうですが大丈夫なんでしょうかね?

仁王門を通り過ぎると、苔むした石段が続きます。

石段を上っていくと有名な山門に到着。でかいです。




仁王門も大きいのですが、この山門に比べると・・・。

この山門の大きさには圧倒されます。

山門を抜けて石段を上ると清水山の境内です。

境内の横からさらに石段をのぼると車道の展望台に出ます。

そこの車道を横切った先から登山道となります。




清水山の登山道はよく踏まれていてとても歩きやすいです。




登山道に入ってから40分ほどで山頂に到着。清水寺から1時間程度でしょうか。

迷うところもなくて気持ちの良い登山道でした。




山頂の展望は思っていたよりも抜群です。

清水寺の観光の方がメインイベントになってしまいがちな清水山登山でした。

おしまい。

2013年5月22日水曜日

宮若市の西山と六ヶ岳に登ってみた。


今回は、福岡にある西山と六ヶ岳に登った記録です。

午前中に登ったのは宮若市と古賀市の境界上にある西山。

西山は、古賀市の方から登ろうとしたことがあったのですが、登山口の位置がわからずあえなく撤退したことがあります。

今回はリベンジを兼ねての登山となりました。

前回は古賀の方から入山して失敗したので、今回は万全を期して西山の正面玄関ともいえる犬鳴ダムから入山しました。

こちら側の登山口は人も結構入っていると思うので、登山口で迷子になることもないでしょう。

画像は登山口となる犬鳴ダムです。

前日かなり雨が降ったので水量も豊富です。山肌から雲が湧いてきています。



ダムの入口にあるバス停から周回道路を奥まで進み登山口を目指します。

ちなみに周回道路は時計回りの一方通行です(徒歩なら関係なしですが・・・)。



犬鳴ダムの最奥部から沢沿いに走っている林道を遡上すると登山道の入口に到着しました。

ポピュラーな登山口はあっさり見つかります。



ここは西山・犬鳴山縦走路の司書橋コースの入口となります。

ココから入山すると薦野峠で縦走路に合流するのですが、昨年の大雨の影響で登山道は通行止めとなっています。

薦野峠の少し西側で縦走路に合流する迂回路が出来ており、その登山道を歩くことになりました。



支尾根の途中にある鉄塔です。



登山口から1時間弱で縦走路に合流しました。

ここから西山に向けて縦走路を進みます。

薦野峠までいったん標高を下げないといけないのでちょっと損した気分になります。



この縦走路は古賀高校の鍛錬遠足コースにもなっているようです。

高校の遠足に遭遇したら歩くの大変そうです。



縦走路を歩いて30分ほどで西山山頂に広がる自衛隊の演習場に到着。

この先が山頂らしいのですが、立ち入り禁止の看板が立てられて進入できません。

ガイドブックをみるとここから「演習場を右に巻いて・・・」と書かれているのですが右側に進んでみても登山道は見当たりません。

30分ほど行ったり来たりしながら迷っていましたが、結局山頂には到達できずに下山しました。




帰宅した後、ネットで調べてみると、自衛隊の演習が行われていないときは皆さん自衛隊の敷地内に入っているようでした。

ただほんとに入っていいのかどうか分かりませんが・・・

演習は行われていなかったので入ればよかったと少し後悔しましたが、2回登って2回とも山頂に到達できなかったというのは、西山には縁がないということなのでしょう。



午後は、六ヶ岳に登りました。午前中の西山はどんよりとしていたのですが、六ヶ岳は青空満開です。

六ヶ岳は標高300mほどの低山です。

山頂の展望が抜群らしいというもっぱらの噂なので楽しみ。

ガイドブックの写真では360度の大展望なので、この目で確認してみようと思います。

JR九州バスの竜徳バス停をスタートし、車道から林道を登っていくと・・・



30分ほどで登山口に到着です。



池のほとりの登山口には10台ほど駐車可能な駐車場と簡易なベンチが置いてありました。

トイレはありませんので事前に済ませておきましょう。



登山道は比較的整備されています。

前日にかなり雨が降ったせいで、この日はぬかるみが酷く、滑りまくりながらの山歩きとなりました。

山頂は、ガイドブックどおりの360度の大展望でした。



低山ながら、そこそこ登りがいもある隠れ名山です。

おしまい。

2013年5月19日日曜日

福岡市の西の端、叶岳・高祖山の周回登山記録


ちょっと前に福岡市の西区にある叶岳と高祖山をプチ縦走してきました。

スタートした登山口は、バス停のある叶嶽宮前。

朝8時ごろ叶岳を目指して登り始めました。



しばらくは鳥居が連続する石段を登ります。

ここの石段は歩きやすいです。

途中から登山道っぽくなり、上まで登るとお宮さんのある展望台に着きました。



展望台からは、糸島半島の毘沙門山や柑子岳などもよく見えます。

休憩もそこそこにさらに登山道を登ります。

しばらく歩くと不動明王立像が描かれた大きな岩のある祠に到着しました。



どの辺りが不動明王なのか判然としませんが、岩に絵が彫られています。

なんとなく厳粛な雰囲気が伝わってくるので不思議です。

再び登山道に戻って山頂を目指します。




麓の叶嶽宮前からだいたい1時間弱で山頂に到着できました。

山頂には叶嶽神社がまつられています。

朝早いので誰もいません。



山頂は細長い尾根になっていて、結構広く感じます。

叶岳山頂から高祖山まではアップダウンのある縦走路です。

次のポイントは高祖山との中間地点にある高地山。

木漏れ日がすがすがしい縦走路を進みます。



展望が利く場所もときどきあったりして、縦走気分を満喫。



30分ほどで高地山の山頂に到着。

もっとも展望はゼロ。三角点があるだけの山頂でそそくさと素通りしました。



意外に厳しいアップダウンの続く縦走路を進み、高祖山を目指します。

高祖山の山頂の少し手前には、防空壕みたいな洞穴が2つありました。



こんな山の上に防空壕?

軍事的な何かを隠すものだったのでしょうかね。詳細はよくわかりません。

叶岳から1時間ほどで高祖山山頂に到着。

糸島の市街地がよく見渡せます。




ここは戦国時代には山城が築かれていたらしく、城跡だけに展望は抜群でした。

おしまい。

2013年5月16日木曜日

定期船を利用して玄界島最高峰の遠見山(218m)に登ってみました


博多港の入口に浮かぶ玄界島。

その玄界島の最奥方がに遠見山(218m)です。

玄界島に行くには、博多港から市営渡船がアクセスしています。

画像は博多港のベイサイドプレイス博多です。



博多港から市営渡船で約25分。想像以上に早い船旅で玄界島に着きました。

船内はテレビもあって快適です。

釣り人が多いかなと思ったのですが、昼ごろの便だったので魚釣りの人は乗っていませんでした。



玄界島の港に到着したら、すぐに登山口に向かいます。

港の前には住宅街が広がりますが、地震の被害がひどかったようで、復刻住宅らし真新しい住宅が並んでいます。



住宅街の真ん中の階段を登っていくと、小さな公園があります。

この玄界百合若公園という小さな公園が遠見山の登山口となります。

公園の右横に石段があり、その石段が登山道につながっています。



公園でストレッチをして登山準備を整えます。

最初は石段が続くのですが、この石段、地震の影響か階段自体が手前にかなり傾いています。

後ろにのけぞるようにして歩かなければならずやたら歩きにくいです。



石段が終わると登山道らしくなってきました。



さらに進むと登山道はだんだんと藪漕ぎぎみになってきます。

もはや道の痕跡すらなくなってきました。夏場は絶対通りたくない道です。

あまり人は通らないようで、若干不安になってきました・・・。



しばらく藪漕ぎして進むとようやく開けた場所にでました。

なぜかあちこち掘り返された跡があります。

イノシシでしょうか?




よく見ると野菜らしきものが散乱しています。

玉ねぎっぽいですが、よくわかりません。

他にも野生化したイモのようなものが散乱しています。

野菜の墓場みたい。




野菜散乱地区を通り過ぎると、登山道は人工林の中に入ります。

ココから先の樹林帯は比較的歩きやすいです。ただし展望は全くありません。




人工林の中をしばらく進むと遠見山山頂に到着。

展望は全くありません。

天気も悪く、陰々としているのでさみしさが身に染みてきます。早く下山したい・・・。




ガイドブックを見ると山頂の少し先に展望所があると書いてあります。

せっかくなので山頂は早々にスルーして展望所を目指します。

山頂の北側にはキレイに積んだ石垣が整然と並んでいました。

畑なのか防塁なのか?




山頂から5分ほどで展望所に到着。

展望はないこともないですが、まあ、こんなもんでしょう。




展望所で小休憩し下山することにします。

帰りは歩いてきた登山道を戻ります。

藪漕ぎが気持ち悪いので猛ダッシュで駆け下りました。

最後は住宅街の西側にある小鷹神社に参拝。

周辺をプチ散歩して登山を締めくくりました。



この小鷹神社の石段は恐怖を感じるぐらいの急登。

山登りよりもこっちを登る方が鍛錬になりそうです。



やっぱり玄界島は山より海だな・・・ということで今度は釣竿もって来ようと思います。

おしまい。

2013年5月15日水曜日

野鳥の楽園、大法山と白馬山をプチ縦走してみた


先日、嘉麻市の低山、大法山と白馬山に登ってきました。

どちらも300m足らずですが、意外に登りごたえのある山でした。

スタートは梅林公園のある安国寺です。



登山道の入口には福岡県指定の天然記念物「バクチノキ」がありました。

もっとも、どれがバクチノキなのかわかりませんが・・・



登山道は梅林公園の奥に続いています。

この一帯は野鳥保護林となっているようで、熱帯地方の原生林か?と思うぐらいの鳥のさえずりが聞こえてきます。

福岡の山は人工林が多いので、これだけ野鳥の声が聞こえる登山道も珍しいです。

こういう自然林がもっと増えてほしいと思います。



最初はなだらかな登山道も先に進むと傾斜がきつくなってきます。

20分ほど登ると安国寺の奥の院に着きました。

といっても岩に囲まれた祠があるだけ・・・。



この辺りはバクチノキやムクロジが群生しているようで、案内板が立っていました。

といってもどれがムクロジなのでしょうか?

写真の大木がおそらくムクロジなんでしょう。



さらに急峻な登山道を登ります。

少しすると尾根に出て少しあるくと白馬山山頂に着きました。

岸取城址となっているので戦国国はお城が築かれていたようです。

ただし、現在は展望ゼロです。



展望がないので早々に立ち去ります。

白馬山から縦走路を5分ほど歩くと大法山の山頂に到着。

こちらも展望はありませんでした。展望がないとただの通過地点です。



この縦走路唯一の展望所は大法山のさらに先にあります。

なので展望のない白馬山と大法山は素通りして縦走路をそのまま進みます。

・・・すると前方に鉄の階段が?



この岩を越えるために作ったらしいのですが・・・




横から巻いて通れるんですけど・・・

これっているのかな~?と首をひねりながら先に進むと・・・

何と・・・縦走路が舗装されてしまっています。




登りはいいけど下りは逆にズルズル滑るじゃねーかよ・・・と愚痴りつつ・・・



大法山から20分ほどで展望所に到着。

金網で囲まれている展望所。この金網もいらないと思うのですがね。



スタートは野鳥の声が聞こえて気分良かったのですが、縦走路は人口造営物の連続で興ざめの白馬山・大法山登山でした。

おしまい。