2013年7月26日金曜日

次郎丸岳(天草)山頂は高度感抜群の展望台だった。

今回は、天草の次郎丸岳登山をレポートします。

次郎丸岳は上天草にある展望抜群の低山で九州百名山にも指定される名峰です。

国道324号線から少し入った場所にある次郎丸岳登山口の駐車場からスタートしました。




車道を10分ほど歩くと、集落の奥の畑のところから登山道になります。




登山道はよく踏まれていて歩きやすく、山頂まで楽しく歩けました。小さい子でも大丈夫だと思います。

天草はヘビが多いので心配していましたが、下山するまで一匹も見なかったのでよかったです。

登山道の写真を撮り忘れたのでいきなり山頂の写真。




山頂は展望抜群の岩場になっています。




コースは登山口→次郎丸岳→太郎丸岳→登山口のルートを採りました。

次郎丸から太郎丸への縦走はいったん高度を下げての登り返しとなります。

太郎丸岳も展望いいです。画像は太郎丸山頂から次郎丸岳を振り返ったところ。




反り返り具合がかっこいい次郎丸岳の登山レポートでした。

2013年6月28日金曜日

天草の角山は低山のわりに展望抜群な山だった

天草の角山に登りました。

国道の方から林道を進んで樫の実鶴の登山口までアクセスしました。

登山口はこんな感じです。トイレなどはありません。駐車スペースは3台ほど。




夏の天草は藪が濃いのでどうかなと思っていましたが、ここはそんなに藪っぽくなかったです。

登山口の鳥居をくぐって角山への登山道を進みます。

20分ほど歩くと金比羅宮に到着。




意外に広い敷地ですが、昔は建物が立っていたのでしょうか。

かなり年代物らしき祠もあります。




お宮さんの左側から角山への登山道に進みます。

金比羅宮から10分ほど登ると尾根に到着。

ここを左にとり、若干下った後に最後の登り返しがあります。




最後の急登を上り終えると山頂に到着。

予想以上の大展望に大満足な角山登山でした。

天気が良ければ景色もいいのでしょうが、あいにくこの日はご覧のとおり霞んでいました。




下山は登ってきた道をそのまま戻ります。

往復1時間ほどのプチ登山でした。

2013年6月25日火曜日

井原山~雷山プチ縦走

最近雨で山に登れていないので、今日は少し前に登った脊振山系の井原山と雷山の縦走登山をレポートします。

雷山から登る場合は雷山観音から入山しますが、今回は井原山から登ったので、登山口はきとく橋となりました。





きとく橋の駐車場にはトイレはありませんでした。

駐車場のすぐ横に炭窯があります。地元のおじさんたちが現役で炭を焼いているようで、少し見学させてもらいました。




駐車場からしばらくは舗装路を歩きます。300mほど車道を上ると登山道になります。

きとく橋から井原山に登るコースは渓流沿いを登るコースなので、渡渉地点が何か所かありました。




滝なんかもあって涼しげな登山道です。




渓流沿いの道が終わるころから急登となり、支尾根に出てしばらく登ると山頂に到着です。




山頂は開けていて展望抜群です。

山頂で休憩した後、雷山に向けて出発します。

縦走路はアップダウンの繰り返し・・・。展望が利くところもありますが、おおむねこんな感じの縦走路です。




40分ぐらいで着けるかと思いきや、意外に時間がかかり、1時間ぐらいかかって雷山に到着。




天気が良ければ大展望が得られる雷山山頂でした。

登山道は整備されて歩きやすく、家族連れでも楽しめる登山コースだと思います。

おしまい。

2013年6月14日金曜日

黒金山と牛頸山 大野城市の名低峰に登る

ちょっと前に、大野城市にある牛頸山と黒金山に登りました。

登山口は大野城市のいこいの森キャンプ場です。




朝早いので誰もいません・・・

と思ったら入口にある管理棟に管理人さんがいました。このキャンプ場では管理人さんが常駐しているのでしょうか?

キャンプ場に設置された案内板に従ってキャンプ場の奥に進みます。

どうやらこの先の行きどまりが登山口の入口みたいです。




キャンプ場の奥から登山道に入り、緩やかな人工林の中斜面を上ります。




途中でキャンプ場のもう一つの登山口から来ていると思われる登山道と合流し、さらに樹林帯の中を上ると黒金山の山頂に着きました。




展望はなく、人工林ばかりなので特段面白味のない山です。

登山口から30分ぐらいで登頂出来ました。

登山道をそのまま進めば牛頸山への縦走路となるので、黒金山山頂をスルーして先を急ぎます。

黒金山から牛頸山に縦走する場合は、いったん谷の底のところまで標高を下げなければなりません。

道が荒れているわけではないのですが、こんな感じで落ち葉に埋まってます。




谷まで下ると小さな橋が架けられていました。

飲んでも問題ないのかわかりませんが、水場もあります。




ココから先は、稜線に出るまで急登が続きます。

鉄塔が見えたら稜線に出た証拠。




ココから先は稜線歩きなので気持ちいいピクニック気分が味わえます。

稜線歩き・・・といっても展望はほとんど利きませんが・・・を小一時間楽しむと牛頸山の山頂に到着です。

牛頸山の山頂は想像以上に展望が利き、遠く福岡市内も眼下に一望できます。




個人的には福岡の隠れ名山候補に入っています。

おしまい。

2013年6月9日日曜日

筑紫野市の宮地岳と童男丱女岩登山

筑紫野市の宮地岳に登りました。

宮地岳の登山口(山家登山口)はJRの筑前山家駅から住宅街を抜けたところにあります。

山頂までおおむね人工林の中を歩きます。危険なところも特になく、ピクニック気分で登れます。




登山口から30分ほどで山頂近くの宮地岳神社に到着。人工林の中にポツンと建つ祠が寂しげです。




祠から山頂までは5分ほど。ただし山頂も展望ゼロです。




人工林が多いし、展望もないのでそそくさと下山します。

山頂から西側に下山すれば童男丱女岩に行けるのですが、車を筑前山家駅の方に置いているのでいったん山家登山口の方に戻ります。

筑前山家駅からいったん国道200号線に出て、天山登山口のある高木神社に移動します。

高木神社手前の入口に着きました。この細い道のすぐ先に高木神社があります。




高木神社本殿はこんな感じです。




童男丱女岩は高木神社の横から延びる登山道を上ります。




高木神社から20分ほどで童男丱女岩に到着。宮地岳で唯一(?)展望が利く場所です。




どちらかというと、筑前山家駅からの登山道より展望の利く童男丱女岩から登るルートの方が楽しいかなと思います。

2013年6月4日火曜日

求菩堤山登山

求菩堤山は福岡と大分の県境にある修験道の山です。

求菩堤資料館の方から車道を上り、座主園地というところの駐車場から登ります。

最初はきれいに積まれた石段が続きます。石段の奥行が広くて歩幅とイマイチ合わず、歩きにくいことこの上ない・・・。




石段を上っていくと岩屋坊という建物がありました。




岩屋坊には40年ほど前まで人が住んでいたらしいです。

修験道が盛んなころは、こういった建物が石段の両側にびっしりと建ち並んでいたのでしょうが、今はこの建物を残すのみです。

岩屋坊から左に道をとり、さらに登っていきます。

少し歩くと、獅子の口という水場があります。




修験道が盛んだったころはココから先の飲食が禁じられていたようで、ここが最後の水場だったようです。

今の時代は別に飲んでも構わないのでしょうが、私も修験者にならってこの先飲食を絶とうと思います。

ちなみにこの獅子の口の水、少し飲んでみましたが私の舌にはチョット合わないような感じでした。

仕方ないので持参したペットボトルの水を飲んで登山再開。

その先の鳥居をくぐるとまたもや石段登りです。




石段のぼりは歩幅がいまいち合わないので疲れます。

しばらく登ると中宮に到着。

世が世なら、ココには修験者がワンサカいたんでしょうが、今は人っ子一人いません。日曜日なのにこの静けさは・・・みんなどこに登りに行っているのでしょうか?




中宮の右手に回り込むと、鬼の石段という急峻な石の階段が現れました。




最初の方は「こんなもんか・・・」と侮っていたのですが、途中から急激に傾斜が増して来てかなり疲れました。

鬼の石段を登り終えると、求菩堤山頂の上宮に到着。




展望はありませんが、威厳のあるお宮さんが見れて満足です。

おしまい。

2013年5月30日木曜日

プライバシーポリシー

当サイトに掲載される広告(Google AdSense)について

・当サイトでは、Googleを含む第三者配信事業者による広告サービス「Google AdSense」を掲載しています。
・このGoogleAdSenseの掲載に際し、Googleを含む第三者配信事業者は適切な広告を表示するためCookieを使用してユーザーの当サイトや他のサイトへのアクセス情報に基づいて広告配信を行っています。
・このCookieにはユーザーを特定するような住所、氏名、メールアドレス、電話番号は含まれておりませんが、ユーザーはAds Preferences Managerを利用することによりGoogleの使用する(DoubleClick Cookie)を無効にすることが出来ます(また、Aboutads.infoのページでは、インタレストベースでの広告掲載に使用される第三者配信事業者や広告ネットワークのCookieを無効にできます)。
・ユーザーが第三者配信による広告掲載を無効化していない場合には、Google以外の第三者配信事業者や広告ネットワークが使用するCookieが使用されることにより第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されることがあります。

2013年5月29日水曜日

みやま市の清水山に登ってみたけど、山よりお寺の印象しか残らなかった

今回は、みやま市の東側にある清水山登山をレポートします。

清水山の山裾には観光名所の清水寺があって一般観光客も多く訪れます。

清水寺の駐車場をスタートするとしばらく車道歩きとなります。

最初のお楽しみスポットは五百羅漢という仏像群です。




数百体の仏像が立ち並んでいます。これだけあると厳粛な気持ちになりますね。

五百羅漢の次のお楽しみスポットは、五百羅漢のすぐ先に建つ仁王門。




門の中にはかっこいい仁王像も安置されています。




ここあたりは湿気があるので痛みそうですが大丈夫なんでしょうかね?

仁王門を通り過ぎると、苔むした石段が続きます。

石段を上っていくと有名な山門に到着。でかいです。




仁王門も大きいのですが、この山門に比べると・・・。

この山門の大きさには圧倒されます。

山門を抜けて石段を上ると清水山の境内です。

境内の横からさらに石段をのぼると車道の展望台に出ます。

そこの車道を横切った先から登山道となります。




清水山の登山道はよく踏まれていてとても歩きやすいです。




登山道に入ってから40分ほどで山頂に到着。清水寺から1時間程度でしょうか。

迷うところもなくて気持ちの良い登山道でした。




山頂の展望は思っていたよりも抜群です。

清水寺の観光の方がメインイベントになってしまいがちな清水山登山でした。

おしまい。

2013年5月22日水曜日

宮若市の西山と六ヶ岳に登ってみた。


今回は、福岡にある西山と六ヶ岳に登った記録です。

午前中に登ったのは宮若市と古賀市の境界上にある西山。

西山は、古賀市の方から登ろうとしたことがあったのですが、登山口の位置がわからずあえなく撤退したことがあります。

今回はリベンジを兼ねての登山となりました。

前回は古賀の方から入山して失敗したので、今回は万全を期して西山の正面玄関ともいえる犬鳴ダムから入山しました。

こちら側の登山口は人も結構入っていると思うので、登山口で迷子になることもないでしょう。

画像は登山口となる犬鳴ダムです。

前日かなり雨が降ったので水量も豊富です。山肌から雲が湧いてきています。



ダムの入口にあるバス停から周回道路を奥まで進み登山口を目指します。

ちなみに周回道路は時計回りの一方通行です(徒歩なら関係なしですが・・・)。



犬鳴ダムの最奥部から沢沿いに走っている林道を遡上すると登山道の入口に到着しました。

ポピュラーな登山口はあっさり見つかります。



ここは西山・犬鳴山縦走路の司書橋コースの入口となります。

ココから入山すると薦野峠で縦走路に合流するのですが、昨年の大雨の影響で登山道は通行止めとなっています。

薦野峠の少し西側で縦走路に合流する迂回路が出来ており、その登山道を歩くことになりました。



支尾根の途中にある鉄塔です。



登山口から1時間弱で縦走路に合流しました。

ここから西山に向けて縦走路を進みます。

薦野峠までいったん標高を下げないといけないのでちょっと損した気分になります。



この縦走路は古賀高校の鍛錬遠足コースにもなっているようです。

高校の遠足に遭遇したら歩くの大変そうです。



縦走路を歩いて30分ほどで西山山頂に広がる自衛隊の演習場に到着。

この先が山頂らしいのですが、立ち入り禁止の看板が立てられて進入できません。

ガイドブックをみるとここから「演習場を右に巻いて・・・」と書かれているのですが右側に進んでみても登山道は見当たりません。

30分ほど行ったり来たりしながら迷っていましたが、結局山頂には到達できずに下山しました。




帰宅した後、ネットで調べてみると、自衛隊の演習が行われていないときは皆さん自衛隊の敷地内に入っているようでした。

ただほんとに入っていいのかどうか分かりませんが・・・

演習は行われていなかったので入ればよかったと少し後悔しましたが、2回登って2回とも山頂に到達できなかったというのは、西山には縁がないということなのでしょう。



午後は、六ヶ岳に登りました。午前中の西山はどんよりとしていたのですが、六ヶ岳は青空満開です。

六ヶ岳は標高300mほどの低山です。

山頂の展望が抜群らしいというもっぱらの噂なので楽しみ。

ガイドブックの写真では360度の大展望なので、この目で確認してみようと思います。

JR九州バスの竜徳バス停をスタートし、車道から林道を登っていくと・・・



30分ほどで登山口に到着です。



池のほとりの登山口には10台ほど駐車可能な駐車場と簡易なベンチが置いてありました。

トイレはありませんので事前に済ませておきましょう。



登山道は比較的整備されています。

前日にかなり雨が降ったせいで、この日はぬかるみが酷く、滑りまくりながらの山歩きとなりました。

山頂は、ガイドブックどおりの360度の大展望でした。



低山ながら、そこそこ登りがいもある隠れ名山です。

おしまい。